モバイルルーターでスカイプを使う際は注意

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インターネット英会話や友人との連絡手段に、音声通話やビデオ通話が出来るスカイプを多くの人が利用していると思います。
音声通話やビデオ通話は通信量も大きいので、問題なくスカイプを利用するにはある程度の帯域が必要となります。

モバイルルーターでもスカイプを利用出来るのかという点について解説します。

スカイプを利用するために必要な速度

通信速度が遅いと、音声が途切れがちになったりと、快適なスカイプが出来ません。
快適なスカイプの目安となる通信速度は以下の通りです。

  • 音声通話 100kbps
  • ビデオ通話 300kbps
  • ビデオ通話(高画質) 500kbps
  • ビデオ通話(HD) 1.5Mbps

多くのモバイルルーターは、約5Mbpsくらいの回線速度がでるので、スカイプを使って音声通話もビデオ通話も問題なく利用出来ます。

しかし、注意しなければいけないのが、利用しすぎると使用を制限される、帯域制限です。

帯域制限に注意

帯域制限とは、多くの帯域を使いすぎている利用者に対して、通信会社が送受信出来るデータ量または通信速度を制限する措置のことをいいます。

一部の利用者が帯域を多く使用してしまうと、他の利用者が帯域を使用する事が出来なくなってしまいます。
具体的には、データの送受信の遅延などが発生します。

そのために、通信会社はある一定の通信量を超えた利用者に帯域制限します。

ですので、頻繁にスカイプの音声通話やビデオ通話を利用するという方は、この帯域制限についても考慮しておく必要があります。

各社どの程度で帯域制限の措置が取られるのかはそれぞれ違うのですが、UQ WiMaxは帯域制限がありません。

帯域を多く使用するつもりの方は、UQ WiMax回線の利用を検討してみてもいいかもしれません。

WiMAXは通信速度制限がない!

各社の帯域制限の状況は様々

どれくらい帯域を使用すると帯域制限がかけられるかという状況は、各社によって基準が違います。

帯域制限について気になる方は、公式ページで情報収集をしたり、コールセンターに問い合わせてみるなど、事前にどれくらいの帯域を使用出来るのか把握しておきましょう。

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