最近では、公衆無線LANが利用出来る場所が増えてきました。
公衆無線LANとは、無線LANスポット、WIFIスポット、フリースポット、ホットスポットなどと呼ばれています。
外出先で無線LANに対応したノートパソコンであれば、その無線LANを使用してインターネット接続が出来るというサービスです。
公衆無線LANには、無料のものと有料のものがあります。
代表的な無料の公衆無線LAN
セブンスポット
セブン・イレブンやデニーズで利用出来るセブン&アイグループのサービスです。
at_STARBUCKS_Wi2
スターバックス・コーヒー内で利用出来るサービスです。
LAWSON WiFi
コンビニエンスストアのローソンで利用出来るサービスです。
FREESPOT
加盟店舗であれば、その店舗で利用出来るサービスです。
代表的な有料の公衆無線LAN
BBモバイルポイント
マクドナルドも加入しているソフトバンクのサービスです。
フレッツ・スポット
NTTが提供してるサービスです。
ワイヤレスゲートWi-Fi
ワイヤレスゲート株式会社が提供しています。
Wi2 300公衆無線LAN
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスが提供しています。
他にもたくさんの有料・無料のサービスがありますが、紹介しきれないので割愛します。
公衆無線LANサービスのメリットとデメリット
公衆無線LANは、無線LAN内蔵のPCであれば、何も持っていなくてもインターネット接続が出来る手軽さで人気があります。
しかし、デメリットもあります。
公衆無線LANは、屋外・屋内どこでも繋がるわけではありません。
比較的人が集まるような場所や都市圏は繋がる場所が多いのですが、地方や田舎の地域などは繋がらないところも多くあります。
ですので、移動の多い方や都市圏以外の方は、通信エリアという観点では、公衆無線LANは期待出来ません。
また、セキュリティ面で完全に安全な状態ではありません。
公衆無線LANは、多くの方が接続出来る一方、無線LANには、暗号化されているものと暗号化されていないものが存在します。
暗号化されていない公衆無線LANもまだまだ存在しますので、セキュリティ面は注意が必要です。
セキュリティ面に十分配慮して利用すれば、他に何も持ち歩かなくても無線LAN内蔵のPCでインターネットが利用出来るので、とても便利なサービスです。
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