GAinWP – WordPressに入れるGoogle Analyticsプラグインの新しい定番

アクセス解析の始め方

WordPressでGoogle Analyticsのデータを見るのに愛用していたGoogle Analytics Dashboard for WordPress(GADWP)のバージョンが6.0に上がり、名前もExact Metricsとなりました。

その結果何が起こったのか。
・ダッシュボードに表示できるグラフの使い勝手がとても悪くなる
・アナリティクスのトラッキングコードを入れるかどうか選べていたのに、強制で入ってしまうようになった(回避する方法は一応あります)
・ほぼ5点満点に近かったプラグインの評価が約半分の2.3点前後に急降下し、レビューコメントにお別れの言葉が並べられる

検索すれば多くのサイトで紹介されている定番中の定番ともいえるプラグインが、自らのアップデートでここまで評価下がってしまうのは、ユーザーとして初めての経験でした。

「使い勝手のすべてを破壊する。それらは再生できない。」

毎日、ざっとサイトがどういう状況なのか把握するのに、WordPressのダッシュボードにアナリティクスのデータを表示できるのはとても便利でした。

アップデート後も、ダッシュボードにGoogle Analyticsのデータをグラフや数値で表示できるのですが、見た目や操作性が変わってしまい、いまいちしっくりこなくなりました。

見た目だけなら慣れの問題もあるかと思うのですが、自分にとっては致命的な問題がありました。
上にも書きましたが、トラッキングコードの入れるかどうか選べなくなっていたのです。

Googleタグマネージャーにアナリティクスのトラッキングコードを入れて運用しているのですが、プラグインによってトラッキングコードが入れられてしまうと、二重でカウントされるようになってしまいます。

同じトラッキングコードが同一ページに複数あると、セッション当たりのPV数が倍以上になったり、直帰率がほぼ0%というあり得ない数字になってしまうなど、正確な数字がとれません。

運用しているウェブサイトには基本的にGADWPを入れていたため、アップデートが行われたことで、自動的に二重トラッキング状態になってしまい、気づいて修正するまでの間、データにダメージを受けてしまいました。くそう。

自分の新しい定番「Google Analytics Integration for WordPress」

多くの人にとってどうでもいい前置きが長くなってしまいましたが、旧GADWPを愛用していた自分の新定番のプラグインは「GAinWP Google Analytics Integration for WordPress」です。

簡単に言ってしまえば、旧GADWPと見た目や使い勝手がほぼ同じプラグインになります。
インストールや設定するのに、GADWPの解説サイトを見ても設定ができるのではないかと思うくらい似ています。

まだ日本語には対応していませんが、設定は簡単です。
順番に解説していきます。

Google Analytics Integration for WordPressのインストール

WordPressダッシュボード>プラグイン>新規追加と進み、
検索欄に「Google Analytics Integration for WordPress」と入れます。

今すぐインストール>有効化と進めます。
これでプラグインのインストールは完了です。

Google Analytics Integration for WordPressの設定

Google Analytics Integration for WordPressを使うには、Google Analyticsの認証コードが必要です。
WordPressのダッシュボードに移動します。

プラグインを有効化した後、 Google Analyticsという枠がダッシュボードに追加されているはずです。
Authorize Pluginを押します。

プラグインの設定ページに移動するので、そこでもAuthorize Pluginを押します。

Get Access Codeを押します。

Googleアカウントにログイン後、コードが表示されます。
コードをコピーします。

プラグインの設定ページに戻り、コピーしてきたコードをAccess Code入力欄に貼り付けて、保存します。

Setup Modeでは、トラッキングコードを入れるかどうか、レポートを表示するかどうかを選べます。
トラッキングコードがいらない場合は、Reporting onlyを選べば大丈夫です。

Tracking ID / Viewでは、ダッシュボードに表示したいビューを選択します。

Lock Selectionを押すと、設定が何かの拍子に変わってしまわないように固定できます。
もちろん解除可能ですが、認証をクリアして、認証をし直さなければいけないので、ちょっとだけ面倒です。

インストールと設定は以上でおしまいです。
ダッシュボードにもどれば、見慣れた(?)グラフが戻ってきたことに気づくことになるでしょう。

おまけ:Exact Metricsのトラッキングコードを挿入しない方法

Exact Metricsのままで良いのだけれど、トラッキングコードの挿入だけはやめて欲しいという方もいると思います。

サポートフォーラムでプラグインの制作者が書いていたものの引用になりますが、回避方法を記載しておきます。

wp-config.phpに、下のコードを追加すると、トラッキングコードが表示されなくなります。

define('EXACTMETRICS_DISABLE_TRACKING', true);

phpファイルになれていない方は必ずファイルのコピーを取ってから編集するのをオススメします。
セミコロンを余分に消してしまうだけでWordPressの画面を真っ白にすることができるからです。

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