- インターネットでできる副業を探していたら、アフィリエイトというものが見つかった
- アフィリエイトで月に100万以上稼いでいる人がいっぱいいるらしい
- うさんくさそうだけど、アフィリエイトがどんなものか気になる
情報商材や塾、ステルスマーケティングなどに関係して、 アフィリエイトは 「怪しい」「うさんくさい」といったイメージを持つ人もいますが、営業代行をネットでやっているようなもので、仕組み自体は問題ありません。
ただ、アフィリエイトは楽して簡単に稼げるというものではないです。
特に0→1を作る部分が大変です。
しかし、一度、知識や正しいノウハウが身に付いて、稼げるようになると、ある程度は楽できるようになったりしますし、時間に縛られない生活はできるようになるかもしれません。
そんなアフィリエイトの仕組みと最初の一歩について解説していきます。
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)について
アフィリエイトの仕組みについて説明する前に、ASPについて解説します。
ASPは、アフィリエイトサービスプロバイダの頭文字を取った言葉で、アフィリエイトをしたい人(アフィリエイター)と広告を出したい企業との間を仲介してくれる、広告代理店です。
企業と直接やり取りできるなら極端な話ASPを利用しなくても良いですが、売上を計測する仕組みの提供や企業との契約・交渉などをASPが引き受けてくれているおかげで、アフィリエイターはASPに登録するだけで、多くの企業の商品やサービスを取り扱うことができるようになっています。
ASPを一次代理店とすると、アフィリエイターは小さな二次代理店ということです。
ASPは大きいところから小さいところまで数多くあり、代表的なところで
などがあります。
アフィリエイトの仕組みについて
アフィリエイトの仕組みについて、簡単な例を挙げて説明します。
ある企業が、商品の販路を拡大するために、A8.netに製品のアピールを依頼したとします。
依頼を受けたA8.netは、会員登録しているアフィリエイターに、メールでお知らせしたり、サイト上でお知らせをします。
どんな内容か、とても簡単に言うと、「新しく、こんな製品・会社・お店の広告の依頼が来ました。1件成約すると報酬はいくらいくら、または売り上げの何パーセントです。」といったものです。
会員登録したアフィリエイターは、お知らせを見たり、紹介できるプログラムを探して、提携することで、製品を自分のサイトなどで紹介することができます。
サイトで紹介したことにより、売上が発生した場合、紹介者に報酬が発生します。
これがざっくりとした成果報酬型と呼ばれるアフィリエイトの仕組みです。
クリック報酬型のアフィリエイトについて
天下のGoogleが運営する広告ネットワークはGoogle Adsense(グーグルアドセンス)と言いますが、Adsenseは上で紹介した成果報酬型とは違って、クリック報酬型と呼ばれるものです。
クリック報酬型は、サイトに設置した広告がクリックされると報酬が発生するタイプになります。
成果報酬型は広告をクリックされた後、商品やサービスが購入されて、ようやく報酬が発生するのに対して、広告がクリックされるだけで例えば何十円と報酬が発生するので、クリック報酬型のAdsenseのほうが稼ぎやすそうに思うかもしれません。
ただ、アフィリエイトをある程度やるとわかりますが、成果報酬型のほうが確実に稼ぎやすいので、ぜひ成果報酬型を軸に考えてください。
アフィリエイトでは紹介したい商品だけを紹介すれば良い
アフィリエイトでは、紹介したくない、または自分のサイト・ブログの内容に商品が合わないと思えば紹介する必要はありません。
サイトやブログのテーマに合った商品やサービスを紹介しましょう。
逆に儲かる案件だからといって、適当に紹介すると、ブログやサイトの読者にとって、価値のない情報や邪魔な情報になってしまう可能性が高いです。
ブログやアフィリエイトをやればやるほどわかってくることですが、世の中に価値のある情報を提供することで、回りまわって報酬という形で返ってきます。
ここを勘違いすると、全然稼げません。
サイトやブログのテーマに合った商品やサービスは、読んでくれた人にとって、有益な情報になる可能性が高いです。
なので、サイトやブログのテーマに合った商品やサービスもしくは、自分が気に入っている商品やサービスをもとにサイトやブログを作りましょう。
その際、紹介できる商品やサービスが多いASPのほうが使い勝手がいいわけです。
A8.net(エーハチネット)は、国内最大級のASPです。
アフィリエイトをやっているほとんどの人が会員登録しているであろう定番のASPのひとつになります。
登録している広告主も非常に多く、紹介できる商品やサービスが多いのでオススメです。
ピンポイントで紹介したい商品やサービスがある場合
もし、普段使っているなどで「この商品を紹介したいんだ!」という場合は、
「商品名 アフィリエイト」などで検索してみてください。
すると、アフィリエイトできる場合は、公式サイトからの案内もしくはどこのASPにプログラムがあるかなどのやり方が書かれた記事などが見つかるはずです。
もし見つからない場合は、アフィリエイトができない可能性が高いです。
サービスではなく商品の場合は、Amazonや楽天で販売しているなら、Amazonや楽天のアフィリエイトサービスを利用すれば紹介できます。
最初のうちは利用するASPは絞ったほうが良い
アフィリエイトでは基本的にノルマや達成義務というものはありません。
またASPへの会員登録は無料で、年会費や、別途お金が必要になるということはありません。
極端なことを言えば、会員登録をするだけして、放置しても特に問題ありません。
何もしなければ何も起きないというだけです。
つまり、ASPに手当たり次第に登録して、商品やサービスをとにかく選べるようにすることもできます。
ただ、最初のうちは、あまりオススメはできないです。
正確にいうと、いろんなASPへ登録するまでは良いですが、紹介するプログラムはなるだけ同じASPを利用することをオススメします。
というのも、ほとんどのASPでは、出金できる最低金額が決まっており、さらに振込手数料を負担しなければいけないことが多いからです。
せっかく発生した報酬も最低金額に届いていなければ出金することはできませんし、出金する金額が少なければ振込手数料の割合が大きく、ばかばかしくなります。
なので、まずはメインとなるASPを決めて、一つのところでしっかりと報酬が発生するようにしてみてください。
最初に利用するASPで迷ったなら、オススメはA8.netです。
このサイトを読んで少しでも興味がわいたら会員登録して、一歩踏み出してみてください。