最近は、いくつも通信端末を持ち運ぶのが普通になってきました。
複数の通信端末を持ち歩くのはいいのですが、それぞれの携帯回線を使用すると、通信料がばかになりません。
それぞれの機器で通信を使用したい場合は、Wi-Fiスポットに行くか、モバイルルーターを使うのがオススメです。
この記事では、Wi-Fiスポットとモバイルルーターについて説明します。
Wi-Fiスポット
セブンイレブンやローソンなどのコンビニが無料のWi-Fiスポットを提供していたり、携帯会社が有料で(プランによっては無料)Wi-Fiスポットを提供してくれていたりします。
外出先で使用するWi-Fiスポットで気をつけたいのは、通信が暗号化されていない場合です。
セキュリティがしっかりしていない通信を使うと、悪い人に情報が筒抜けになってしまう場合もあります。
どうしても接続が必要な場合でも、ID・パスワードなどを使ってサイトにログインしたり、他人に知られたくない情報をやり取りするのは避けるのが無難です。
モバイルルーター
モバイルルーターは通信を肩代わりしてくれる機器です。
通信会社の電波を受け取ったモバイルルーターが自分の通信端末と通信します。
自分専用のWi-Fiスポットを持ち歩くイメージです。
アクセスポイントのSSIDとパスワードを教えれば他の人の端末でも通信が出来るようになります。
ただ、最大で接続できる端末数は、モバイルルーターにもよりますが、だいたい10台くらいです。
標準で暗号化通信を利用できるので、外出先での通信も安心です。
複数台でモバイルルーターを使うときの注意
複数台で使うということは、その分通信量も多くなるということです。
通信量が多いと、通信速度制限がかかることがあります。
例えば、1カ月に7GB以上の使用または3日間で1GB以上使用した場合に、通信速度が128kbpsなったりします。
128kbpsという通信速度がいったいどれくらいかわかりづらいと思うので、解説記事を書きました。
128kbpsはどれくらいの通信速度なのか??計算してみた!
通信速度制限がない会社なら安心です。
WiMAXは通信速度制限がない!
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