TINY WHOOPは、ドローンとプロポを別々でそろえるのが一般的です。
というのもバインドを使いこなせば、1台のプロポを複数台のドローンで共有することができるからです。
バインドというのは、プロポとドローンを紐づけすることです。
バインドすると、プロポとドローンが対応し、操縦できるようになります。
基本的には、1度バインドすれば、プロポやドローンの電源を切っても、また電源を入れたときに操縦できる状態になっています。
ここではSpektrum系のプロポ「DXe」でバインドする方法を解説します。
DXeのバインド方法
バインドボタンの位置
DXeにはバインドボタンがあります。
プロポの左上にある丸形のボタンです。
電源を入れる順番
バインドするときは、プロポとドローンの電源を入れる順番が重要になります。
順番が違うとバインドできないので、注意してください。
- バインドしたいプロポとドローンの電源は切った状態にします。
- バインドしたいドローン本体の電源を入れます。
- 次にバインドボタンを押しながらDXeの電源を入れます。
音が鳴るまでバインドボタンは押し続けます。
少し高い音でピピッと鳴ったら、バインド成功です。
失敗した場合は、低いビープ音が鳴ります。
他にもドローンが飛んでいるときに、バインドに失敗することがありますが、手順が間違っていなければ、2,3回やり直せばバインドできます。
バインドのやり方は覚えておこう!
バインドのやり方を覚えれば、複数のマイクロドローンを持っていてもプロポは一つで済むので、荷物を減らせます。
また、他の人のドローンを試させてもらう時に、通信方式が一緒なら自分のプロポを使うことも可能など、便利です。
自分が持っているプロポのバインド方法は覚えておきましょう!
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